新着情報

2024.10.2 お知らせ

令和6年度第1回六親会包括連絡会

六親会では、4つ(印西、成田、船橋、八千代)の地域包括支援センターを行政から委託を受けて運営しています。

本日は、その4つの地域包括支援センター職員が一同に会し、今年初めての六親会包括連絡会を開催しました。

『OGSV』の手法をつかったグループスーパービジョンを行い、入職3ヶ月目の職員から出された事例を用い『クライアントに何が起きているのか』『援助者の迷いやつまづきはどうして起きたのか』『私たちはどう支援したらよいか』など参加者全員がサポーティブな姿勢で捉え、活発な意見交換がなされました。事例を提供してくれた職員からは『皆さんとともに話し合うことができ、本当に嬉しかった。自分の課題もよくわかった。学んだことを活かして頑張っていきたい。』との声が聞かれました。

また、事例検討後には、上半期を終えたところで下半期の計画の確認や今後の取り組みについての話し合いをしました。

この取り組みは、複数のセンターがあるからこそ出来る私達の強みであり、担当地域は違っても、同じ法人の仲間として、同じ地域包括支援センターの職員として、個人の力、チームの力をともに高めることのできる機会となっています。『私たちは誰のために何をする存在なのか』改めて考えることが出来ました。